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ナオティがこれまで考えてきたことや経験してきたこと、興味などをネタにしていろいろなことを書いていきます。

以心伝心が得意な人もいれば、苦手な人もいる、それでいいんじゃないのかな。

めちゃ久しぶりにブログを更新します。

 

今日はそんなに論理的に書くつもりはありません。ありのままに思ったことをちょっと書きます。

 

実は、僕は以心伝心というのがものすごく苦手です。なぜ苦手なのかについては、またいずれ書きますけど、ともかく苦手です。

 

以心伝心といえば、難しい言葉で「忖度(そんたく)」とも言い表せますよね。そう、今年何気に話題となったあの忖度です。相手の意図や本心を察して、それを満たすための発言や行動をすることを指すんですけどね。

 

日本では忖度もそうですが、空気を読むことが望ましいという考え方があります。空気とは、その場の雰囲気のことですけど、それはつまり雰囲気を壊すような発言は控えろ、ということになります。

 

僕はやはり空気を読むのも苦手で、時たま思ったことや感じたことをはっきり言ってしまうこともあります。我慢することもあるんですけど、そういう時はやっぱり心の中が非常に苦しいです。

 

空気を読むとか、忖度とか、以心伝心という風潮があるためか、日本人はどうも周りの人間の考えとは別のものをはっきり言ったり表現したりするのが苦手とされています。

 

正直なところ、僕は他人の物まね(コピペ)とかはどういうわけかあまり好きではないので、こういう風潮についてもどうも苦手ですし、嫌だなと思うことも少なくありません。

 

ただ、その一方で、みんな同じ考え方という金太郎あめみたいな状態も個人的には気持ちが悪いし、薄気味悪さすら覚えています。だからこそ、以心伝心が得意な人もいれば、苦手な人もいる、それでいい、というのが今日の僕が言いたいことなのでございます。