備忘録的にフリーランスとして活動するうえで大切なことを
- 1.早寝早起きは三文の得:朝の方が仕事しやすい
- 2.たまには気分転換を
- 3.睡眠時間はきちんと確保しよう
- 4.時は金なり!!
- 5.やはり報酬のことについては妥協なしで
- 6.自分で何もかもやらなきゃいけないけど、やはり自分の考えで自分にやれるのは魅力的
ブログの方、だいぶご無沙汰してしまいました。
最後にブログを書いたのが9月だったかその辺のことだったかなと記憶しています。
その時から今までの間、なんだかんだで記事を量産していたのでブログを書く余裕がありませんでした、とまあこれはほぼほぼ言い訳です。
そうこうするうちに秋になり、なんだかんだで気持ちの良い季節になってきました。
できれば、まめにブログを更新していけたらいいなと思いますので、ぜひとも読んでみてください。
実はフリーのライター業をやり始めて半年以上たったので、ここまでの経験で備忘録的にフリーランス活動の上での大切なことを書いておこうと思います。
1.早寝早起きは三文の得:朝の方が仕事しやすい
実は最近、朝早く(朝の5時半)に起きて仕事をしています。
朝早く起き、顔を洗いひげをそって、それから朝食までにまず1時間ほど記事を書くのです。
これがまた驚くほど作業がうまく進みます。前の晩にみっちり休んだからでしょうか、頭が冴えわたってどんどん文字という形になっていきます。
たまにクラシックのBGMを流しながらやるとなおのことテンションが上がるのです。
そして、朝食を食べたあとにまた続きをやります。今度は糖分も充填されているのでなおさらやりやすくなります。
逆に夜にやろうとすると、1日の疲労+色々な誘惑とで記事を書く速度は大幅に落ちたり、テンションも下がるのです。だから、夜はなるべく早めに寝るようにしています。
ちなみにこの早寝早起きを心掛ける際に注意すべきことがあります。
それは朝早く起きたら、仕事以外の余計なことに手を出さないこと、です。
例えば、朝起きたらゲームをやったとか、SNS に興じたとか、では逆効果になります。気が付いたらそちらのほうにハマっていて、2時間くらいたった時に仕事を始めようとすると、仕事に手を付けるというのが難しくなりやすいのです。
大切なのは、朝早くから仕事モードに入ること、といえます。
特に丸1日仕事に打ち込むのであれば、朝早いうちにその日の仕事モードを確立しておくことがコツ、というわけです。
そこはやはり「鉄は熱いうちに打て」というやつですね。
2.たまには気分転換を
フリーランスで活動する場合、在宅で活動するという人も少なくないかと思います(僕もこのパターンです)。
そして、在宅で仕事する場合は1日中家で仕事するという人も多いでしょう。
しかし、いくら丸1日仕事するといっても、人のやる気の持続性なんてたかだか知れています。
せいぜい2,3時間持てばよい方ではないでしょうか。もしかすると1時間かもしれません。
いずれにしても、人の集中力というのは案外そんなに持続しないのです。
そこで、仕事の合間の気分転換も大切です。
具体的には散歩に行くのが効果的ですが、僕の場合はスタバにコーヒーを飲みに行って、そこで本をのんびり読んでいます。
こういう気分転換の時間を設けることで、頭のスイッチが切り替わってまた頑張ろうという気持ちになります。
散歩についても、頭のスイッチが切り替わるだけでなく、運動不足の解消になったり、セロトニンというホルモンが分泌されてとても前向きな気持ちになるのです。またアイデアも出やすくなります。
3.睡眠時間はきちんと確保しよう
睡眠時間も大切です。
あんまり睡眠時間が短いと、次の日の仕事に悪影響が出ます。
僕のやっているライターの仕事はやはりそれなりに頭を使うので、睡眠時間をきちんと確保するうえでも7時間は寝ておかないと、うまく脳みそが回転してくれません。
フリーランスというのは自分の時間の使い方についても自分で全部責任を持たないといけませんので、睡眠時間に対しても自覚的である必要があります。
だからこそ、満足いくくらいの睡眠時間もフリーランスで活動するうえでは不可欠といえます。
4.時は金なり!!
実はこれこそが僕にとって最も痛切に感じていることです。
フリーランスでも普通の仕事でも時間管理はとても大事なものです。特にライターの仕事をする場合は、受注した仕事の文字数と報酬額があらかじめ決まっていることも少なくありません。
これは言い換えれば、受注案件をたくさんこなすことが、そのまま収入につながってくる、ということなのです。
だからこそ、いかにしてその記事を仕上げるための時間を最低限にするかというのがキーポイントとなってきます。
なぜなら、記事1本当たりの時間が短いほど、その月にこなす記事の本数も多くなるからです。
まさしく、時間のつかいかた1つで収入に大きく影響してくるという意味で、「時は金なり」といえるのです。
その点では、月額制で給料を受け取る人以上に時間にシビアであることが大切なのかもしれません。
5.やはり報酬のことについては妥協なしで
フリーランスで活動する以上は報酬の件はやはり最重要事項です。
だって、それで食べていくのですから。
ただ、クライアントによっては報酬の支払いが遅れる場合もあります。これでまだ払ってくれるのであれば救いようもありますが、ひどい場合は未払いのまま逃げ出すあくどいやつもいます。
いずれにしてもイレギュラーな状態ですよね。
そういうケースに巻き込まれたら、容赦なしに催促しましょう。
そして、正常化するまでそのクライアントからの案件を受注しないというやや強気な手段も必要です。
こちらもある程度の時間を作って成果物を納品しているんですから、そのくらいの態度は見せつけることが肝要です。
それでも、向こうが報酬を払わないのであれば絶交したり、法的手段に訴えるのもありです。
法的手段については法テラスなどに相談するという手もあります。
6.自分で何もかもやらなきゃいけないけど、やはり自分の考えで自分にやれるのは魅力的
フリーランスをやる際には仕事の受注や営業、納品、そして確定申告など自分でやらないといけないことが山ほどあります。
会社勤めのように会社がめんどいこと全部背負ってくれるわけではないため、全部自分でやらないといけないのです。
ただし、その反面自分で仕事を創りだし、自分のペースで仕事できるのですから、特に組織に縛られるのが嫌な人にとってはやりやすい環境といえます。
だからこそ、フリーランスやってみようかなと思っている人も、将来どうしようかなと思っている人も、こういう世界なんだなとなんとなく理解してもらえれば幸いです。
実際、僕もまだまだ駆け出しのひよっこですけどね。だから、フリーランスの先輩方、叱咤激励の方をよろしくお願いします。